
どうも、ちくわやで!!
この記事は、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるまでの手順を、楽天モバイルユーザーであり何社もの携帯会社を渡り歩いた乗り換えのプロのワイが分かりやすく1つずつ解説するで!
これを読めば乗り換えに迷うことはないからぜひ参考にしてな!!
以下、本編になります!

ドコモから楽天モバイルに乗り換えたいんやけど・・
どんな手続きとかしたらええのん?
その辺、さっぱりわからんのやけど・・

乗り換えはそんなに難しいもんではないで!
ただ初めての方は何からしたらいいのかわからんと思うから、ステップ1〜ステップ9まで順を追って解説するで!
スマホ代は高い人では1万円以上も払っておりますが、安い人では数百円から1,000円ほどで済んでいる方もおります。
これだけ金額に差があっても両者の満足度はそれほど変わらないんです。
それなら安い方がいいですよね!
楽天モバイルは使った分だけ料金を支払う段階料金プランとなっており、データ通信が1GBまでなら無料、20GB以上使っても税込3,278円でデータ無制限で利用できるなど、ライトユーザーからヘビーユーザーまで納得して利用できる魅力的な携帯会社となっておりますので、乗り換えることでどんなにスマホ代を使っても3,278円以上かからないという安心感を得ることができます。
しかし一方で、楽天回線に繋がりにくいというデメリットもあるので、メリットやデメリットはよく確認されておくことをオススメ致します。

乗り換えて後悔しないように、メリット・デメリットはよく確認しておいてな!
では次から乗り換えの手順を解説するで!
ドコモから楽天モバイルへの乗り換え全手順

それでは順番に一つずつ解説します。
- 運転免許証等の本人確認書類
- 支払いに使うクレジットカードや銀行口座番号
- パソコンやもう1台のスマホなどの通信環境(初期設定で利用します)
ステップ1:自宅や会社が楽天回線エリアか確認する
楽天モバイルは自社回線となる「楽天回線」を利用しており、その範囲も着実に広くなっています。
しかしまだまだ繋がらない場所があるのも事実で、データ無制限が魅力で契約したものの家や職場が楽天回線エリア外となると自動的にパートナー回線であるau回線に接続され、5GBまでしか利用できなくなってしまいます。
そのため、契約前には必ずスマホをよく利用する場所が楽天回線エリア内かを確認する必要があります。

それなら問題ないで!
ちゃんとここで確認しとるからな!
我が家も会社も濃いピンク色やったからな!

楽天の公式サイトやからここで確認することも必要なんやけど・・
これはあくまで目安なんやな。
私も楽天モバイルユーザーですが、契約する前にこちらのエリアマップを確認して自分の家が濃いピンク色に入っていることを確認して契約しました。
しかし、いざ使ってみると家の中はどこも楽天回線を掴むことができずパートナー回線となってしまったのです!
原因としては私の家がちょうど基地局の境目だったのか、障害物が多かったなどが考えられます。

そんなことあるんや・・
契約する前に確認する方法とかないんか!?
それにはこちらの記事をご覧ください!

自分の家が楽天回線エリアかどうか確認出来たやろか?
ちなみに、楽天モバイルの1Mbpsの速度はこれくらいです。
ステップ2:自分のスマホが楽天モバイルで使えるか確認する
大手キャリアは国から割り当てれた「周波数帯」というものを使って通信事業を行なっています。
一方、スマホ本体にも対応できる「周波数帯」というものがあり、端末により対応できる周波数は異なっており、これを「対応周波数」と言います。
ドコモで販売されているスマホは、ドコモ回線の周波数帯に対応したスマホが売られているので対応周波数を気にする必要はありませんが、ドコモで購入したスマホを他社回線で利用する場合には、ご使用のスマホと他社回線の相性がいいのか周波数を確認する必要があります。
これを「対応周波数の確認」と言います。

なんか難しそうやな・・

どうしてもわからん方は楽天のホームページで自分のスマホが対応しているかを簡単に確認することもできるで!
ただ、対応周波数というものがあるということは知っておいて損はない知識やからぜひ覚えといてな!
ステップ3:データ移行の準備をする(スマホ新規購入の方のみ)
スマホを新規購入される方は、元々使用されていたスマホからのデータ移行の準備をしておく必要があります。
これらのデータが無くなってしまうのは大問題ですよね・・

大問題どころの話やないで・・

間違えないように確実にデータ移行してな!
ステップ4:SIMロック解除をする(スマホ継続使用の方のみ)
こちらも楽天モバイルで新たにスマホを購入される方は必要ありませんが、ドコモで使用していたスマホをそのまま使って楽天モバイルへの乗り換えを検討されている方はSIMロックを解除する必要があります。
大手キャリアで購入したスマホには購入元のキャリアの回線しか利用できないようにスマホ本体にSIMロックというものがかかっています。
つまりドコモは、ドコモ回線しか利用できないようにSIMロックがかかっていますので、これを解除しないと楽天モバイルに乗り換えても楽天回線を使用することはできません。

SIMロックの解除なんてどうやってやるんや!?

それにはこちらに詳細の記事があるで!
ステップ5:MNP予約番号を取得する
MNPとは「Mobile Number Portability」の略で現在使用している携帯番号のまま乗り換えることができる制度のことです。

携帯電話番号ポータビリティともいうわな!
MNP予約番号の取得は「WEB上」「店舗」「電話」の3つの方法があります。
受付時間 | 手続き先 | |
---|---|---|
WEB上 | 24時間 | My docomo |
店舗 | 各店舗による | ドコモショップ |
電話 | 9時〜20時 | ドコモ電話:151 フリーダイヤル:0120-800-000 |
オススメはやはり24時間対応ですぐに可能なWEB上となります。
以下、WEB上でのMNP予約番号の取得方法になります。
※MNPの有効期限は予約日を含めて15日間となっているので気をつけましょう!※
ステップ6:楽天モバイルを申し込む
ドコモでMNP予約番号を取得したら、次は楽天モバイルへの申し込みです。
申し込み手順を解説する前に1点だけ確認していただきたいことがあります。
申し込みを進めていくとSIMのタイプを選択することになるのですが、ここが初めての方には若干のつまずきポイントなので「SIMタイプって何!?」という方は予め下記の参考記事で確認しておきましょう。

要するに、物理的なSIMカードを入れ替えるか、内蔵されているSIMカード(eSIM)の情報を書き換えるか、どちらにしますか?ってことやで!
それでは実際の申し込み手順を見ていきましょう!!
これで申し込みは完了となります。
SIMカードを申し込まれた方は数日でSIMカードが自宅へ郵送され、eSIMで申し込まれた方は初期設定をすれば完了です。
ステップ7:初期設定をする
楽天モバイルのSIMカードが届いたら、ドコモ回線から楽天回線への切り替えが必要となります。

簡単にできるんやな!

9時〜21時までに手続きをすれば当日中に切り替わるで!
21時以降に手続きした場合は、翌日の9時以降となるから覚えといてな!
ステップ8:データを移行する(スマホ新規購入の方のみ)
新しいスマホが届いたら古いスマホの情報を新しいスマホへ移しましょう。
データの移行方法はiPhoneからiPhoneの場合、AndroidからAndroidの場合、iPhoneからAndroidの場合、AndroidからiPhoneの場合とそれぞれデータ移行手順が異なりますのでご注意ください。

電話帳・写真・LINEアカウント・SuicaやPASMOなど・・
大切なデータやから確実に移してな!
ステップ9:キャリアメールの持ち運びを申請する(必要により)
ドコモでいう「キャリアメール」とは、「〜@docomo,ne.jp」のメールアドレスのことで、本来このメールアドレスは乗り換えてしまうと利用することができなくなってしまいます。
しかし2021年12月16日より持ち運ぶことが可能となりましたので、楽天モバイルに乗り換えてもキャリアメールを使いたいという方は忘れずに申し込みましょう。
MNP予約番号を取得する際に同時に申し込むことができますが、ドコモ回線を解約後であっても31日以内であればキャリアメールの持ち運びを申し込むことができます。

長年使ってきたアドレスやからな・・

月額料金がかかるから必要なかったら申し込まんでええで!
おまけ:Rakuten Linkを登録する
最後はRakuten Linkの登録です。
これを使用しないと通話料は無料とならないので、忘れずにアプリをダウンロードし登録しておきましょう。

GooglePlayストアやAppStoreからダウンロードできるで!
まとめ
いかがだったでしょうか。
手順を文字に起こすと大変そうに感じますが、あっという間に出来てしまいます。
初期手数料はかからないので無料で契約できるだけでなく、万が一気に入らなかったとしても最低契約期間や解約金なども設定されていないので気軽に解約することも可能です。
ぜひ一度、お気軽にお試しいただければと思います!
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